人生100年時代と言われたり、少子高齢化社会と言われたり、社会環境の変化に対して働き方も変化してきています。
今までの前提が変化して、とまどう姿も見られます。
60歳定年で年金をもらえてリタイアできると思っていた50代社員。
「60代も働くには、どうしたら良いのか?」
多様性や働き方改革改革の中で、マネジメントに求められることが従来と変化している管理職。
「若い社員の考え方は分からないし、年上の社員もいるし、どうしたら良いのか?」
などなど。
50代ともなると個々それぞれに事情も違い、とまどい方も様々です。
一律の回答や方法はありません。
環境の大きな変化にとまどいながらも、知識も経験も豊富な50代だからこそ、先を見据えて変化への対応と貢献を、自分に合ったことを自律的にできるのではないでしょうか。
社員の働き方と、マネジメントについて連載で考えていきたいと思います。
マネジメントはどうあったら良いかという視点ですが、自分自身がどうあったら良いかという視点でもお読み頂けるものと思います。
時に厳しい表現もあるかと思いますし、自分は違うと思われる部分もあると思います。
状況は様々ですので、ひとくくりにできるものではありません。
傾向として見られるものとして受け止めて頂ければと思います。
その中から、何かお役に立てるものが見つかるようにお届けします。
2019年5月から、「マイベストプロ」のコラムに毎週月曜日の朝に投稿しています。
感想、お問い合わせ歓迎です。
「50代からの起業、副業・兼業 人生100年時代、定年後を見据えて」講演を開催しました。
終身雇用は崩れ、定年後に年金受給も無くなった今、ひとつの会社で頑張ってきた50代の会社員は悩んでいます。
不安は、知らないから。いつもの日常に答えは見つからないもの。
ちょっと一歩を踏み出して、見える世界を広げるきっかけにしてみませんか。
必ずしも、外へ出るだけではありません。外を知ることで、今までの会社で活躍の場を発見するきっかけにもなります。
2019年7月27日(土)15:30 - 17:00 朝日新聞東京本社 読者ホール(築地市場)にて
こちらをご覧ください。
2019年6月29日の朝日新聞(首都圏版)に掲載されました。