見えないサービスのためのクロージング

見えないサービスだから、信用を獲得するのが難しい

DMやポスティングをしても、反応がない。

訪問のアポ自体がなかなか取れない。

相談を受けても、ありがとうございましたと言われて、もう来てくれない。

個別相談に結びつけるためのセミナーを開催しても、参加者が集まらない。

ご参加頂いても、その後につながらない。

HPからのお問い合わせが少ない。そもそもアクセス数が少ない。

 

独立して事業を始めた時に陥る一番の悩みがクロージングです。

 

資格を持ち、経験もある士業の方でも、他の士業の方では無く、あなたに依頼する理由が無くてはなりません。

サロンでもコーチングでも、資格があるからと言って、見込客にとっては、あなたの良さが分からないのです。

 

スキルもコンテンツもあるが、見えないので伝わらない、ですよね。

裏付ける実績が必要なのですが、そもそも実績が少ないため、仕事につながらず、なかなか実績が上がらないという悪循環。

時ばかりが過ぎていく、焦り。

クロージングの”ちから”を付ける

まあ最初は、地道に実績を積み上げていくしかないのですが、あるところからクロージングの”ちから”を高めたいですね。

 

あなたの良さ、具体的なコンテンツ、方法、実績などを見込み客にお伝えし、共感を得て、安心感(信頼感)を得る、そしてクロージング、そのための効果的な方法が必要です。

 

あなたは、どうしていますか?

 

様々な要素があります。

1.そもそも商品が分かりやすく練り上げられているか?

2.ちゃんとした経験を積み上げているか?

3.自信ある見え方になっているか?

4.伝わるツールを用意しているか?

伝わるツールを用意する

それぞれに大切なのですが、「伝わるツール」に焦点を当ててみましょう。

 

ホームページ、ブログ、メルマガなどもありますが、ここでは直接お会いして説明する時のツールに絞って考えます。

名刺、パンフレット、説明資料が基本的なものだと思います。

これらは、上記要素「1、2」を効果的に反映した伝わりやすいものである必要があります。

逆に言えば、「1、2」が充分でないと伝わるものになりません。

 

「伝わる」とは、何が伝われば見込客が契約(購入)の決断をくだすのか、その要素をクロージングから逆算して伝えることです。

そのプロセスの中で、「あなたらしら=見込客が求めること」のマッチングを磨いていきます。

そう考えると、「考える→実行する→修正する」を繰り返す、しかも深く考えることで伝わる度合いが磨かれると言えます。

つまり「1〜4」を繰り返すことで、それぞれが向上していくと言えます。

 

4つの要素に分けて、具体的に書いて、やってみて、フィードバックをかける、この仕組みを「意識して」回すことだと思います。

時間がかかりますので、ポイントはフィードバックを早く、より正しくかけることだと思います。

 

まずは、この4つの要素に分けて、あなたの現状を一度点検してみませんか。

そこから解決すべき課題が見えてきます。

思い立った時に行動、です。

(お知らせ)

気軽に参加できて、自分のこととして整理できる少人数制のセミナー/勉強会を開催しています。

ご自身の気付きを具体化して行動に移すきっかけとして、ぜひご活用ください。

 ・「士業、営業の方必見! クロージングのためのセミナー

  2016年11月16日(水)、11月19日(土)、12月3日(土)からお選び頂けます。

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