価値観の変化を伴う大きな時代のうねりに、「軸」を見失しないがちです。
納得感のある事業の軸、ありたい自分の軸再発見をお手伝いし、活き活きとした社会に貢献します。
個人から、地域から、企業からの活性化を目指します。
社会の活性化のために、働き方の意識を変えることで個人が活き活きすることに貢献する。
自分自身が働き方を変え、伝えることで、顧客の笑顔に接する。
ひとりひとりを大切にする。
安心して開示して話し合える場を作る。
感謝する。
働き方改革は、組織としての生産性向上という視点と個人としての豊かさの視点があると思います。
さらに、その2つが社会としての持続性とつながっていることが大切です。
働き方を変えることはひとりひとりが生き方について向き合うことから始まると思っています。
「生き方から働き方を見直す」ことを、ひとつは組織マネジメントの観点から、もうひとつは個人のセルフマネジメントの観点から、考える機会提供をしてまいります。
1981年 ソニー(株)へ入社。
半導体の商品開発エンジニアとして、高度成長期をアナログからディジタルへの変化の中で仕事をする。
国内市場から海外赴任まで経験する。市場変化の中で新規事業の立ち上げから事業の縮小までを経験する。
時代が「モノを所有する」から、次の価値観への変化を感じ、新たなチャレンジを決意。
2013年に退社し、個の自立とチーム育成に焦点を当てた会社を設立。
2003年に経産省の後援で始まった、独立・経営支援サービス「ドリームゲート」の認定アドバイザーを2年間務める。
自身の起業への想いから、起業を考える会社勤めの方を中心に認定アドバイザーとしてセミナーを中心に多数の相談と向き合う。
また、事業のステージアップを目指す経営者を社外経営顧問として支援する。
現在は、高齢化・人口減少という大きな環境変化の中で企業のマネジメント変革へのご支援として研修プログラムをご提供している。
働く環境と価値観の変化、顧客ニーズの変化の中で、事業の軸、個人の軸を確かにすることを持ち味に、現場マネジメントを知る経験を活かして自立して成長する組織と個人の育成を心がけている。
このままでいいのか?
実務を担う一般社員のみならず、管理職でさえもがそんな気持ちをかかえ、いやむしろあきらめ感すら持っている。
このままでいいはずがない。
そのためには、何から変えたら良いのか?
これが、私の起業の原点となる自分に対しての質問でした。
たどり着いたのは、「言われてからやる」から「ひとりひとりが考え、チームで力を発揮する」への、変革でした。
しかし、これはやっかいなことです。
もともと大量生産時代に効率的な組織運営だった「言われたことを効率的にやる=余計なことは考えない」から、「答えはない、ひとりひとりが考える」に転換しなければならないのですが、組織文化も個人の考え方にも「今までの慣習」が大きく作用しているからです。
今までのやり方を変えるには不安が伴い、リスクを感じてしまいます。
変わらなければならないのに、薄々分かっているのに、変わらないまま年数が経過してしまう。
そうしているうちに、益々状況が悪くなる。
ゆでガエルのようです。
お金も体力もあるうちに変えなければならないのですが。
会社も個人も。
「自分を変える。組織を変える。」
それを現場感覚でご一緒に考え、行動に移せるようにご支援したい。
そのために起業しました。
株式会社 個コラボ
プロフィール